有利な条件で債務整理を進められます
VOLUNTARY SALE
住宅ローン等の借入金が返済できなくなった場合、融資を受けている債務者と金融機関等の債権者との合意によって、融資の返済が困難になった不動産の売却をより有利な条件で進めていけます。沖縄近隣で任意売却をご依頼いただいた際は、スタッフが仲介に入ることで物件の査定から販売活動、売買契約などに至るまでトータルなサービスを提供し、お客様の意向に沿った形で売却が行えるよう、最大限尽力いたします。
ローンの残債務も余裕を持って処理
任意売却の物件販売方法は沖縄での通常の売却方法と変わらないため、手続きを行うにあたって返済に関するプライベートな内容を周囲に知られる心配はありません。一方で、競売は物件情報が新聞等に掲載されてしまうため、周囲に知られる可能性があります。また、任意売却で不動産を売却した後に、完済できていない住宅ローンの残債の支払いも余裕を持って進められるよう、債権者と残債務の返済期間や金額の調整を交渉できます。買い手にとっても事前に物件の内覧や情報を確認できるため、競売と比較すると売却価格のアップが望めます。
細かなサービスフローも丁寧に説明
3か月以上ローンの返済ができない場合、信用情報機関に登録されます。沖縄エリアの任意売却においては、金融機関等の債権者に売却の許可をもらう必要がございます。債権者が複数いる場合は、全員と連絡を取り了承を得なければなりません。売却後も債務が残るケースでは、売却金額をどのように分配するかといった内容についても話し合う必要があります。売却の意志が決まりましたら不動産会社へ相談をし、返済状況、債務内容などの確認を行います。その後売却手続きに移行し、通常の不動産と同じように売りに出されます。
売却手続きの留意点について丁寧に説明
売却手続きを進めるにあたって、事前に準備しておかなくてはならない費用と関係書類があります。任意売却の場合、費用として仲介手数料と司法書士手数料、登記費用がかかります。売却益がなければ、譲渡所得税や住民税はかかりません。税金は印紙税と登録免許税が必要になります。書類については、物件ご購入時の書類や債権通知、権利書、印鑑証明、実印を用意します。これらの留意点について、沖縄近隣の皆様に丁寧に解説します。
